オンラインカジノを選ぶならここを見る

近年注目度が高まっているギャンブルにオンラインカジノがあります。
インターネット上で開かれているカジノ場であり、世界で興じている人は大変多いです。
日本でも徐々に興味を持つ人が増えており、2021年では世界3位のアクセス数となりました。
24時間365日、インターネットができる環境であれば遊ぶことができるので手軽であり、臨場感と開放感、高揚感を得ることができますが、一方で無意識のうちに負債がかさみやすくなっており、それがきっかけで家庭の崩壊につながることも専門家の間では指摘されています。
カジノは本来日本において違法行為にあたります。
国会でもたびたび話題になっており、現在のところ違法行為であり厳正に取り締まるべきという考えが主となっています。
実際に運営者が逮捕されたこともありますし、プレイヤーが摘発されたこともあります。
つまりオンラインであろうとカジノは賭博行為であり、グレーゾーンであることに変わりはないので十分注意しながら遊ばなくてはなりません。
日本人向けにサービスを提供している、運営元を見たら日本の企業だったという場合は絶対に遊ばないようにしてください。
事務所などの住所が日本であっても違法になってしまいますし、サーバーそのものが国内にあっても摘発の対象となってしまいます。
さらにインカジのような場所もアウトです。
遊ぶ場合は運営しているのがどこなのか、海外であるのかを確認しなくてはなりません。
では実際にオンラインカジノを選ぶ場合、見る観点はまずライセンスの取得状況です。
海外であっても勝手にカジノ場を設けることはできません。
その国の政府が審査を行い合格した場合ライセンスを得ることができます。
この審査は世界共通ではなく、国によって簡単なのか難しいのかがわかれており、難しい国であればあるほど安心と言えます。
様々な国があるなか、マルタ共和国とキュラソー島は大変厳しいと言われているので、これらの国のライセンスを持っている運営会社であれば安心です。
ライセンスと同じような安心材料に第三者機関の監査があります。
第三者機関は非営利活動法人であり、安全に遊ぶことができるよう見張っている機関です。
この監査も大変厳しく定期的に監査を受けている場合、フェアな状況で遊ぶことができている証明となりますし、監査を受けている自体、資金繰りに困っていない指標にもなります。
ライセンスと第三者機関の監査の2つがあればほぼほぼ安全で安心な運営会社と判断しても良いでしょう。
このほか運営実績についても見るようにします。
長い運営実績があれば信頼につながりますし、多くの人が遊んでいる場でもあるのでより安全です。
なおオンラインカジノの設立年月日は参考になりません。
あくまで運営している会社が実際に運営している実績年数です。
設立年月日が古くても運営そのものが新しい場合は安全とは言えないので注意が必要となります。
オンラインカジノは運営会社に個人情報を提供し、資金を調達して始めることができるギャンブルです。
実際にお金を賭けて遊ぶので自己管理は大変重要になりますし、個人情報も管理をしなくてはなりません。
パチンコと似ているとはいえ、世界のサーバーを利用して遊んでいる以上、トラブルがあった場合すぐに対応できるかわかりませんし、何かあっても確実に保証されるかはわかりません。
オンラインカジノを始める場合は、安易にカジノ場を選ぶのではなく、口コミや評判をいくつも見て参考にし、本当にここで良いのかを自分で判断する必要があります。
なおオンラインカジノで勝った場合、一時所特に分類されるので税金がかかるので注意するようにしましょう。